経済的自由を目指す30代貯金日記

4人家族で1馬力。家計管理に無頓着だった私が50代での退職と経済的自由を目指して貯金3000万円まで貯めた苦労やノウハウをありのまま記事にしていきます。

保険屋が入らない保険③

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前回からの続きです

 

子供の保険について

 

保険とは、起こる確率は低いけど起こってしまうと生活が立ち行かなることに備えるもの

 

この前提に当てはまらない保険は基本的には不要です

 

なので基本的に子供の保険はほぼ全てが不要ですが

 

例外もあります

 

具体的に理由を解説します

 

 

①子供の死亡保険

 子供が亡くなっても経済的に困窮はしませんよね。保険に入っていても子供の命が助かるわけではありません。たまに葬式代が…という人がいるのですが。葬式代くらいは貯蓄で賄いましょう。

 

②子供の医療保険

 子供の医療費は、自治体の助成制度があり、殆どかからない場合が多いので不要です。子供の医療保険の商品は、情報弱者を食い物にしたボッタクリ商品だと個人的には思います。

自治体によって内容は違いますが未就学児~15歳位まで1カ月の医療費の自己負担が通院も入院も無料~1000円程度の場合が多いので金銭的な負担は殆どありません。あくまでも助成内容は自治体によって違うので、ご自身の自治体の助成制度を1度調べてみてください。

 

③個人賠償責任保険

 個人賠償責任保険とは例えば…

  • 自転車に乗っていて歩行者と衝突し、怪我をさせてしまった
  • 買い物中に、誤って高級な食器を割ってしまった
  • 飼い犬が他人にかみついて怪我をさせてしまった
  • 子供がケンカで友達に大怪我をさせてしまった

 

こういったケースは上記の必要な保険の前提に当てはまるので保険が強い味方になります。

 

ただ、個人賠償責任保険は新たに加入するより、火災保険や自動車保険のオプションとして加入している場合が多く、ダブって加入していることもあります。そういった保険のオプションで加入した方が安くなることが多いですし、値段は年間数百円なので一家に1つは契約があった方が良いです。