経済的自由を目指す30代貯金日記

4人家族で1馬力。家計管理に無頓着だった私が50代での退職と経済的自由を目指して貯金3000万円まで貯めた苦労やノウハウをありのまま記事にしていきます。

保険屋が入らない保険①

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みなさん月々の保険料いくら払っていますか?

 

ここで言う保険料とは、サラリーマンや公務員が給料から天引きされる社会保険料ではなく生命保険などの民間保険料のことです。

 

保険料、住居費、通信費を合わせて「3大固定費」と言われます。

 

保険料を見直すことで年間の固定費を大幅に節約できます。

 

私の同僚には月々の保険料に10万円以上払っている強者もいます。

 

下記①と②に当てはまる方。騙されている可能性高いです。

①よく分からないし保険屋に言われたまま保険に入った。

②保険って貯蓄性のある商品も多いから損はしないでしょ。

 

では、保険屋さんが入らない保険について

 

結論として、多くの保険屋さんやお金のプロであるFP(ファイナンシャルプランナー)が入らない保険として有名なのが

 

①貯蓄型保険(終身・養老・個人年金・学資保険 etc…)

医療保険

 

買ってる人も多いと思いますが、この2つです。

 

最も買ってはいけない保険といわれています。

 

そういう私も何も知らず子供が産まれれば入るものだと思い込んで学資保険に入っていました。

 

私たちの親世代は貯蓄型保険に入っている人多いですし、自分が働き始めた時に親からも入れって言われませんでしたか?

 

ではどうして貯蓄型保険はダメなのでしょうか。

 

貯蓄型保険(終身・養老・個人年金・学資保険 etc…)について

 

貯蓄型保険の中身は、保障と運用の部分に分かれています。

 

特に貯蓄型保険が保険会社に運用されてることを知ってる人は少ないです。

 

貯蓄型保険のデメリット

保障部分は、掛け金の割に保障が手薄い。

運用部分は、保険会社に運用を任せるより自分で運用する方が手数料がはるかに安い。

 

保障部分は、掛け捨ての保険と比べれば割高なのが一目瞭然です。

運用部分は、手数料が公表されていないので普通のお客さんが気にすることは殆どありませんが、ぼったくりな手数料がかかっています

 

ようするに保障部分と運用部分のどちらも中途半端で割高なのです。

さらに払込期間中に解約すると元本割れします。

 

保障と運用(貯蓄)は分けて考えるのがベストです。

 

なので、保険屋さんやFPは自社商品よりも県民共済やネット型掛け捨て生命保険に入っている人が多いです。

 

運用については、効率の良い国の非課税制度であるNISAやidecoなどのお話も後々したいと思います。

 

保険屋さんが入らない保険②

医療保険については次回にお話ししたいと思います〜♪